
皆さん、こんにちは。日本文学研究専攻院生の張と申します。
総研大に入学してから、学生企画委員を務めて、本年度で三年目になりました。学生の立場から申し上げますと、「学術交流フォーラム」は、大変勉強になる場だと思います。
博士後期課程の学生は、各自の専攻領域の最先端の情報を把握しなければなりません。しかし、研究成果を世界に発信する場合、どのように伝えるのか。また、研究価値を現実社会とどのように結びつけるのか。「学術交流フォーラム」は、理論と実験の舞台だったと実感しています。
二日間、充実したプログラムが演じられてきたと思います。一日目は、各専攻の学生の優れた発表が行われました。専門は違っていても勉強になります。二日目は、「共生」のテーマを中心として、午前は教員の幅広い基調講演、午後は鈴木先生が主持した奥深く極めて参考価値が高いパネルなども勉強になり、また様々な視野のポスター発表からも勉強になりました。これらの実績は、今後のフォーラムを進行するために有益な文献だと思っております。
初めて、学生企画委員長を務めさせて頂きましたが、実に多くの人達の力と知恵に支えられてきました。フォーラム担当である中村先生を始めとし、発表、講演された学生、教員の皆様、葉山本部、各基盤事務の皆様、学生企画委員の皆様のご協力を頂き、心から御礼を申しあげます。どうもありがとうございました。
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