
口頭発表セッションは、異なる分野の研究者に対しても、自分の研究の意義や方法をわかりやすく伝える力を身につける練習の場であると同時に、さまざまな分野の研究を知ることで学術的な交流が広がることを目指しました。
今回は、文化科学研究科の地域文化学専攻、比較文化学専攻、国際日本研究専攻、日本歴史研究専攻、日本文学専攻の各専攻から合計7名の学生が大会議室で発表を行いました。今回の口頭発表では、各発表領域に詳しい教員や学生が司会を担当し橋渡し役となることで、専攻の壁を越えながらも専門的で活発な討論が行われました。
なおウェブで公開されているものは、予稿集原稿であるため、実際の口頭発表の内容と多少異なる場合があります。
学生企画委員
君島 彩子