口頭発表

口頭発表

趣旨及び内容報告

 口頭発表は文化科学研究科の異なる分野、異なる視点との意見交換をおこない、分野を超えて知的に刺激し合うことを目的としています。

 メディア社会文化、日本文学研究、地域文化学、比較文化学、国際日本研究の各専攻から5名の学生が口頭発表をおこないました。今年度は発表時間に20分、質疑応答に5分の合計25分が当てられました。また口頭発表の理解を深める為、フォーラム参加者には事前資料として予稿集が配布され、さらに各発表者から当日資料としてスライドやレジュメなどの副次的な資料が用意されました。

 当日は各発表者による高水準で興味深い研究報告・発表がおこなわれました。発表後の質疑応答では専攻の垣根を越え、会場から多くの質問・コメントが発表者に寄せられました。発表後には異なる分野の話し手と聞き手が意見を交換する様子も見られました。本報告書では当日の発表内容の要旨や副次的資料、会場との質疑応答の概要などを掲載いたしました。

 学生企画委員 高木 仁